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ノーベル平和賞受賞者レフ・ワレサ氏、マツダを訪問
ノーベル平和賞受賞者のレフ・ワレサ氏が、3月19日にマツダ株式会社(以下、マツダ)本社を訪問され、金井 誠太(かない せいた)代表取締役副会長、小飼 雅道(こがい まさみち)代表取締役社長兼CEOなど、マツダの役員と懇談されました。
マツダは、歴代ノーベル平和賞受賞者が集い世界平和について討議を行う「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」を2013年の第13回サミット(開催地:ポーランド・ワルシャワ)からサポートしています。これは、飽くなき挑戦を続け平和都市広島に本拠を置くマツダが、従来のしきたりや常識にとらわれず、さまざまな平和構築活動に挑戦し、より良い世界を創り上げてきたノーベル平和賞受賞者の姿勢に共感し、世界平和について幅広く協議する本サミットへ協賛することとなったものです。このたびワレサ氏は、ノーベル平和賞受賞者、および同サミットのメンバーとして、同サミットのリーディングパートナーであるマツダを訪問するために来日されました。
ワレサ氏はマツダ役員との懇談の中で、「世界では物事をより良くするために、リーダー達がさまざまな常識や困難に立ち向かって挑戦を続けています。マツダとはこの同じ情熱を共有しており、我々のパートナーとして活動していくことをうれしく思っています」と述べられました。
また、マツダの金井副会長は、「ワレサ氏をここ広島にお迎えできたことは誠に光栄です。当社は、当パートナーシップを通じて、世界をより良くするべく挑戦している人々を称えていきたいと思います」と述べています。
ワレサ氏は3月18日に来日され、平和記念公園内にある原爆死没者慰霊碑に献花されました。また、世界の平和都市・広島のリーダーである湯崎広島県知事や松井広島市長へ表敬訪問されます。
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